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           小三郎 友の会” は、フランスのピレネー東部のペルピニャン市で日本文化と歴史を敬愛するメンバーによって結成されました。

   1876年に没した一人の日本人青年の名が、アメリー・レ・バンの墓地に刻まれていることを知ったメンバー達は、なぜ彼は母国からはるか遠くへ移住してそこで生涯を終えたのか、青年の生い立ちと生涯について、2006年に調査を開始しました。その内容は、ペルピニャン大学に在籍する一人の日本人女子大生、オガワ・ミエが既に2001年に調べ上げていた内容と相通ずるものでした。オガワは、アメリー・レ・バン在住のレネ・シャランソンが率いる調査グループの一員でした。

レネ・シャランソンは、長いことアメリー・レ・バンの日本人青年の墓石に興味を持ち続け、19世紀のフランスと日本、2カ国のつながりについて自ら調査を始めたのです。

残念なことに、小三郎に関する資料はごくわずかしか残されておらず、岡山県での出生からアメリー・レ・バンで早すぎる死を遂げた彼の史跡を、彼に敬意を表するためにもペルピニャンのメンバーたちは解明していくことを決意しました。その興味深い歴史と文化を探求する友の会には、フランスと日本、両国で会員数が増え、小三郎の歴史調査は、新たな2カ国間の交流を生み出したのです。

小三郎の生涯を知ることは、明治初期のフランスと日本の交流について知ることだけではありません。今日でも2国間の交流は絶え間なく続いています。

 
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